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第2課 ハードウェア
2.1 CPU
これからハードウェアについて基本的な知識をじっくりと説明していきます。
さて、CPU って何でしょうか。CPU(図2-1)とは「中央演算処理装置」といい、パソコンの性能にもっとも影響を与えるもので、パソコンの中で、データの計算処理や各装置の制御を行っています。メモリからデータを読み込んで、ユーザーがアプリケーションソフトなどを通じて出した命令を解釈して、演算を実行します。このようにCPUはパソコン内のほぼすべてのデータ処理を行っており、CPUの性能がパソコンの速さに大きく影響します。しかしユーザーが実際に体感する速ささは、メモリと各装置とのデータ転送速度や、画面描画の速度なども関係するので、「CPU の速さ=パソコンの速さ」というわけではありません。
メール書いて送受信したり、「マイコンピュータ」など
をクリックする操作で、さまざまな命令が CPU に送られ、CPUが与えられた命令に答えることで、コンピュータはさまざまな機能を実現するのです。パソコンの機能のほどんどがCPU によって実現されているため、CPU は「パソコンの心臓」とも言われています。例えば家電量販店などで、パソコンを買おうとしたり、パソコンのカタログを見てみると、「Pentium4 3.0GHz搭載」などCPUの性能を示すことが書かれています。この数字により CPU がどのくらい賢いかがわかります。
図2-1 CPU
現在使われているCPUはWindowsパソコンならばIntelのPentium4とCeleron、AMD社のAthlon64、MacintoshならPowerPC G5です。これらのCPUはどれも、少しずつクロック周波数をアップしたり、最新機能を追加するといった方法で性能を強化しています。